9月1日~9月3日

9月1日 昨日の「立川流余一会」に引き続き「ソーゾーシー#3」で新宿末広亭で楽屋働きをさせていただいた。2日連続で入ることは今後もなかなか無いと思う。

末広亭ではめくりの代わりに小窓に差し込む板のことを「見出し」と呼ぶことや、高座の前方にある演者の顔を照らす照明のことを面明かりということを初めて知り勉強になりました。客席は満員。出演された兄さん方はみなさん周りを巻き込むような熱量を持っていて、自分もいずれこうなりたいというような憧れを持ちました。

昇々兄さんのまっすぐな目が印象に残りました。

打ち上げから帰った後も家に帰ってさっそく落語の音源を聞く。

 

9月2日 国立演芸場にて「立川談笑 月例独演会」に前座として入らせていただきました。師匠の落語を舞台そででしっかり聞くことが出来た。

二番は錦笑、談洲 出囃子は錦笑に叩いてもらった。これからはより今まで自分がやっていたことも弟弟子2人に振っていこうと思った。

 

9月3日 師匠の出演された会に勉強に行きました。

昼は相模原市民会館にて「らくらくごシリーズ~気軽に落語を楽しむ~立川談笑 独演会」。師匠のまくらをたっぷり聞けた。

夜は国立演芸場にて桂雀々独演会「雀々の逸品」でした。

上方と江戸の太鼓や鳴り物の様式の違いなど、初めて目にすることが多く勉強になりました。

どちらの会も舞台袖でしっかり落語を勉強することが出来たので、非常に充実した1日でした。